みなさん!ご自宅にホームシアターがあったらいいなと思ったことはありますか?
ステイホームで自宅にいる時間が増えている中、大画面でテレビや映画、ゲームを楽しむことができるアイテムとしてホームシアターシステムの需要が高まっています!
読者の方の中には名前を聞いたとこがあっても、
「どういったものかよくわからないな…」
「そもそも何を揃えた方がいいのかわからない…」
といった方も多いのではないでしょうか。
今回はホームシアター初心者の方でもわかりやすい基本的な情報や、おすすめのプロジェクターや設置方法について紹介します!
目次〈index〉
1.そもそもホームシアターシステムとは
ホームシアターシステムとはプロジェクター等で自宅の天井や壁に映像を映し出し、前後左右に設置したスピーカーから音を出すシステムのことを言います。
テレビとホームシアターとの違いは、ずばり音響のカスタマイズができるかどうかです!
2つのスピーカーから音を出すテレビに対して、ホームシアターは設定によっては「前後左右」から音を出し、音に360度囲まれているような感覚が味わえます。
2. ホームシアターを始めるために必要なアイテム
ホームシアターを始めるために必要なアイテムは以下の4点です。
- プロジェクター
- アンプ(サウンドレシーバー)
- スピーカー
- スクリーン
これからこの4点のアイテムについて詳しい説明をしていきます。
プロジェクター
初めてホームシアターに挑戦する方がまず揃えるべきアイテムはずばりプロジェクターです!
プロジェクターは壁やスクリーンに映像を投影する機械ですが、まだ一度もプロジェクターを購入したことがない人は、Amazonで販売している格安のプロジェクターを購入してみることをお勧めします!
価格は約1万円~2万円の商品でも十分機能を発揮してくれます!
初心者におすすめのプロジェクターを2点紹介します。
おすすめプロジェクター①
出典:Amazonhttps://amzn.to/3uHHiB0
おすすめのプロジェクター②
出典:Amazonhttps://amzn.to/2PjzW6p
ここがおすすめ!
・とにかく安い
・明るい部屋でも投影できる
・多くの端子を接続できる
アンプ(サウンドレシーバー)
記事の冒頭でも説明しましたが、ホームシアターシステムとは前後左右から音が出る音響システムのことです。
プロジェクターを購入しただけではテレビの音響システムと変わらず、物足らないと感じる方も多いとも思います。
本格的な音響を手に入れるならアンプを購入しましょう。
BDレコーダーやゲーム機などの映像と音を出す各端末から音をアンプ内に取り込み、大きな音に変換してスピーカーに送り込む役目があります。
アンプ初心者の方にとって一体何を選べばいいのかわからないと思います。
そこで初心者におすすめのAVアンプを紹介します。
DENON AVアンプ AVR-X1600H
出典:DENON公式サイトhttps://bit.ly/3uzLX81
おすすめポイント
そこまで高額ではなく、多くの機能が詰まっている!
・Amazon Alexaによる音声コントロールに対応
・音楽ストリーミングサービス
・ハイレゾ(高解像度)音源対応
スピーカー
上記で説明したアンプを揃えてもアンプだけでは音は出ません。
部屋の隅々に置くスピーカーとして自宅のインテリアに合うスピーカーを選びましょう!
またスピーカーを何台設置するかによって”5.1ch”または”7.1ch”といったシステムを変更できます。
何を購入するかで音が変わりますので、家電量販店で音を試しながら購入を検討するのをおすすめします!
出典:DENON公式サイトhttps://bit.ly/3b32REi
シアターバーもおすすめ!
各デバイスとプロジェクターの間にシアターバーを接続するだけで、本格的なシアターサウンドが手に入れることができます!
簡単に設置できるますが、一方向から音が出る仕組みのため、物足りなさを感じる方も…
家電量販店で音を聴き比べてみてください!
スクリーン
投影に使用するスクリーンには壁掛け式や三脚式といったものあります。
出典:Amazonhttps://amzn.to/3r1YsHh
出典:Amazon https://amzn.to/3uHnzRA
これらのスクリーンは壁に掛けたり、三脚を置くスペースを確保して設置します。
読者の中に上記のスクリーンを設置することが難しいという方もいるかもしれません。
そんな方におすすめなのが、ロールカーテンです!
カーテンレールに取り付け、出したり片付けることができるので
ニトリやイケアのロールカーテンを設置する事もぜひ検討してみてください!
ちなみに
部屋の白い壁に映すだけでも十分キレイな映像なので一度試してみてください!
3.プロジェクターを選ぶポイント
初心者の方が初めてプロジェクターを選ぶときに注目するべきポイントをまとめていきます!
以下の内容を注意して選んでみてはいかがでしょうか!
ルーメン(明るさ)
プロジェクターの情報が記載されている箇所に3300ルーメンまたは3300lmなどと記載されています。
この数値が高ければ高いほど明るい部屋でもプロジェクターを使用でき、3500lm〜4000lmあれば十分ご家庭の部屋で投影できます!
接続可能な各端子数
自宅でプロジェクタを使用する場合、接続したいデバイスには数多くあるのではないでしょうか。
例えば、BDレーコーダーとゲームを接続したいなど思っている方もいらっしゃると思います。
近年では「Fire TV Stick」を使用している人も多いと思いますが、上記で述べたデバイス等を接続するには”HDMI”端子を接続する必要があります。
Amazonで販売されている格安プロジェクターはHDMI端子が1つのみ接続可能の場合があり、使用時に都度ケーブルの抜き差しをするのが面倒であると思う方は、
接続できる端子の種類と数を確認するようにしましょう!
【番外編】購入したプロジェクターはHDMI端子が1つのみ接続可能だった場合の対処法!
購入したプロジェクターがHDMI端子が1つしか接続できない場合でも、対処法はあります。
複数のHDMIを1つの端子にまとめることができる”HDMI分配器”というものがあります。
この分配器を使用すればデバイスの使用を変更するときにコードの抜き差し作業はしなくて済みます!
まとめ
ホームシアターをまだはじめていない方は、まずはプロジェクターを設置してみてください!
大画面で映像を見ることに感動し、自宅での映画鑑賞やゲームプレイの質が格段に上がります!
そしてさらにホームシアターの質を高めたいと思った方はスピーカーやスクリーンを導入してみてください!
今回の記事を通じてホームシアターを設置したいと思っている方の助けになれれば幸いです。
ご不明点ありましたら「お問い合わせ」からご質問ください!
ご一読ありがとうございました。