身近ないい”モノ”

【徹底比較!】RICOH THETAとGo Pro MAXを比較してみた!

皆さんは360°カメラをご存知でしょうか!?

その名の通り360°の映像を撮影できますが、インスタグラムなどのSNSで普段とは一味違う360°の写真を投稿してみませんか?

今回は360°カメラでも人気のあるRICOHのTHETAとGo Pro MAXを紹介したいと思います!

目次〈index〉

360°カメラの魅力

大好きな場所や大切な思い出を360°の映像を残しておけたらいいと思いませんか?

例えば大好きな国へ旅行した時、キレイな街並みや壮大な風景を360°で記録しておくことで、すぐにその時の記憶を蘇らせ、自分でも記憶していなかった新しい発見ができるかもしれません。

それだけでもかなり魅力的な360°カメラですが他にも魅力も紹介します!

今話題のVR映像が撮影できる

近年”VR”というワードをよく耳にしますよね!

VRは”バーチャルリアリティー”の略で仮想現実のことを言い、例えば遊園地に行かなくてもジェットコースターに乗っている経験ができます。

しかしVRは娯楽のためだけではなく、ビジネスでも大変役に立つのはご存知でしょうか?

ビジネスで使用されている代表例が不動産会社です。

今不動産会社のサイトを見ると、物件の詳細画像にVR映像を載せているところもあり、物件の様子を伝えることができます。

もし読者の中に「自社の商品も360°映像で紹介したい!」と思った方がいればぜひ360°カメラを検討してみてください!

 

RICOH THETAの特徴

360°映像が撮影できるカメラのオススメの一つがRICOHのTHETAになります。

見た目から想像できる手軽な仕様と見た目からは想像ができない高精度さについて説明します。

薄くて軽い持ち運びに便利なカメラ

RICOHのTHETA SC2のサイズは45.2×130.6×22.9(mm)で重さは約104グラムとかなり小型で軽いモデルとなっています。※RICOH公式サイト(https://theta360.com/ja/about/theta/

旅行などのただでさえ大荷物な環境でもカバンのポケットに収めることができるのはかなり魅力的な特徴と言えます。

高精度な360°映像

上述したようにRICOHのTHETAはかなり薄い仕様となっていますが、この薄さが360°カメラには重要なポイントになります。

どういうことかというと、360°カメラは表と裏にレンズがあり、両方のレンズから撮影された映像を組み合わせて360°の映像を作り上げます。

つまりカメラ本体の厚さがあればあるほどレンズとレンズの死角を増やし、360°の映像の精度を欠いてしまいます。

RICOHのTHETAは薄さたったの22.9mmのため精度の高い360°映像を撮影することができます。

メモリ内蔵ですぐにスマートフォンに共有できる

カメラを購入すること通常ならメモリーカードも揃える必要がありますよね。

カメラに挿入するメモリーカードは記録速度が速いものが必要で決して安価なものではありません。

しかしこのRICOH THETAは本体に約14GBのメモリーが内蔵されており、静止画なら約3000枚の保存が可能となっております。

またRICOH THETAの専用アプリがあり、スマホにダウンロードすることで、THETAに保存された映像をスマホに共有したり、スマホで映像の編集が可能となっています。

カメラを購入してメモリーカードを買わなくても撮影ができ、保存した製造をすぐにスマホに共有できるのもTHETAの魅力の一つと言えます。

RICOH THETAが向いている人

上記でRICOH THETAの特徴を説明しましたが、どのような人にオススメかを説明します。

純粋に360°の映像を楽しみたい方

RICOH THETAは360°の映像に特化したカメラです、

専用アプリで映像編集をすれば片方のカメラだけの映像だけにすることも可能ですが、表と裏にあるカメラレンズの片方だけで撮影するモードは搭載されていません。

手軽に高画質な360°の映像を撮影してみたい方、VR映像を楽しみたい方にはかなりオススメなアイテムとなっています!

気軽にSNSにアップしたい方

このRICOH THETAで撮影した映像は上述したように専用アプリで簡単にスマートフォンに共有することができます。

スマートフォンに移した360°の映像はアプリ上で簡単にテキストを追加したり、サイズを変更などの加工ができるため、一風変わった映像を投稿してみたい方はぜひ試してみてください!

Go Pro MAXの特徴

360°カメラで人気なカメラのもう一つ!Go Pro MAXの特徴を解説します!

豊富なアタッチメント

今はバラエティー番組のロケでよく使用されているGo Proですが、Go Proの人気の理由の一つにアタッチメントの豊富さがあります!

Go Proを使用する場合、自転車に乗っている映像やダイビングしている映像など割とアウトドアで使用されることが多いですが、自転車やヘルメットなどあらゆる場所に取り付けできるようにアタッチメントが豊富となっています。

今回紹介しているGo Pro MAXもGo Proのアタッチメントの豊富さは受け継いでおり、特殊な場所にカメラを取り付けて360°の映像を撮影をしてみたい方には大変オススメなアイテムとなっています!

優れた耐久性・防水性

Go Proはバラエティー番組のロケ撮影で多用されていると言いましたが、多用されている理由の中に耐久性と防水性に優れていることが含まれるのではないでしょうか?

アウトドアのありとあらゆる環境下でも高画質な映像を撮影ができる特徴をこのGo Pro MAXにも搭載されています。

Go Pro MAXが向いている人

上記でGo Pro MAXの特徴を説明しましたが、どのような人にオススメかを説明します。

360°映像以外も楽しみたい方

360°のカメラは表と裏にレンズがあり、その両方から撮影している映像を一つの映像に変換して360°映像を作り出すと上述しましたが、Go Pro MAXは片面のレンズの撮影が可能になっています。

Go Pro MAXはその他のGo Proカメラに360°撮影機能が付いているという表現の方が伝わりやすいかもしれませんが、Go Proの優れた機能をを搭載したカメラというのも魅力の一つと言えます。

保存容量を自分でアレンジしたい方

Go Pro MAXの保存はmicroSDカードを挿入して保存していきます。

容量の大きさや記録スピードの違うmicroSDカードが豊富にあるので、保存容量を自由にカスタマイズしたい方はGo Pro MAXがオススメです!

まとめ

今回360°カメラとして2つのカメラを紹介しましたが、最初に紹介したRICOH THETAは気軽に360°の映像を撮影したい方やカジュアルな場面で使用する場合にかなりオススメなカメラと言えます。

一方、Go Pro MAXはアウトドアな過酷な環境下でも360°の映像撮影した方にオススメなアイテムだと説明しました。

ご自身の使いたい場面を想像してみて、今回のこの記事がカメラ選びの手助けになれば幸いです。

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